トレーナーレベル40に到達&「とっとりGO」報告

 しばらくPokémon GOの話題は書いておりませんでしたが(というかブログの更新自体が滞っておりましたが)、予定を大幅に前倒しでトレーナーレベルの上限の40に到達しました。到達したのは11月23日(木)の夜で、ちょうど鳥取砂丘でのイベントの「とっとりGO」に車で向かう直前に家の中で出現したピクシーを捕獲したタイミングでした。当初は鳥取砂丘ポケモンを捕獲しまくって、レベル40になろうと思っていただけに、ちょっと拍子抜けでした。

 一方その「とっとりGO」ですがレンタカーでイベント当日の早朝に家を出るつもりでおりましたが、マンションの駐車場を妻が解約していたのを訊いていなかったため、前の晩にレンタカーを借りても停めておくところがなく、一晩路駐するのも良くないと思い、深夜に出発しました。
 自宅のある宝塚から鳥取へは中国道から鳥取道を使えば、高速道路だけで2時間ちょっとで行けます。が、さすがに深夜の運転は景色も見えず全く面白くありません。今回は一人で向かったため、話し相手もおらず(まぁ妻が居たとしても横で高いびきでしょうけど)。しかも直前にレベル40になったため「一体わしは何しに行くんやろ?」などと自問自答しながらの運転でした。深夜2時過ぎには鳥取砂丘に到着し、土産物屋の駐車場に停めようと思ったら、既に空きがない状況でしたので、土産物屋の裏の高台にある展望駐車場に移動してみると、そこはまだまだ駐車スペースがありましたので、そこに停めて仮眠をとりました。が、エンジンを止めて暖房を切っていたため、寒さで4時前に目が覚めました。エンジンをかけたら周囲に迷惑かと思い外に出てみると、周囲の車はみなエンジンをかけていました。さらに私が停めた時は余裕だった展望駐車場もほぼ満杯でした。このままだと凍え死にしそうだったので、私もエンジンをかけて暖房を入れてもう一寝入り。次に目が覚めたのは5時半過ぎでしたが、アプリで確認したところ、レアポケモンが出現しているのが確認できたので、雨の中砂丘まで行ってみましたが、強風で砂丘の入り口から中に入れず。そもそも砂丘には照明が無いので、傘をさして懐中電灯を持った状態で強風の中ポケモンを獲るどころでは無い状態で、諦めて一旦車に戻りました。予報を見ると7時頃から雨が上がる事になっていたので、車中で待機。その後7時前に予報通り雨は止んで晴れ間も見えてきたので、砂丘へGO! 雨に濡れた砂のおかげで、以前に砂丘に来た時よりはかなり歩きやすく、一時雹のような物が降ったり、小雨が降った事もありましたが、その後は虹が出てダウンジャケットを着ていては暑いくらいになりました。

 日本では出現しないバリヤードを捕獲しつつ、超レアポケモンアンノーンを探しまわりました。このアンノーンはアルファベットの形をしたポケモンで全部で26タイプ居るのですが、今回の「とっとりGO」では「SAKYU」の5タイプのアンノーンが出現していました。私は横浜イベントでもアンノーンを捕獲していたので、被らないのは「S」と「U」だけ。ただ、今回は妻は一緒に来ませんでしたが、妻のスマホは持ってきていたので、妻のアカウントでSAKYUのアンノーンの捕獲を頑張りましたが、「Y」だけ捕獲しそこねてしまいました。砂丘には他のレアポケモンも出現していたようですが、私の欲しかったヨーギラスにはお目にかかれず、横浜イベントと被っていない「S」と「U」を捕獲した時点で帰ろうとしましたが、最後にすぐ近くにミニリュウが出現したのでそれを捕獲したところ、何とそのミニリュウ個体値97.8%でした。ミニリュウを進化させたカイリューは95.6%が私が保有している最も個体値が高い個体だったので、それを上回る個体を捕獲出来たので、小躍りして喜びました。
 そんなこんなで午前11時過ぎには砂丘を後にして帰路につきましたが、何とその翌日からは違法駐車などの対策のため、砂丘だけでなく鳥取県東部エリアでレアポケモンが出現するようになってしまったようです。何でもイベント初日は平日にも関わらず15,000人の人出が砂丘にあったとか。GWでもそんなに人が来る事も無いらしです。現場では「砂丘にこんなに大勢に人が居るのは初めてだ」なんて声も聞かれましたし「平日にこんなにポケモン獲りに人が集まるなんて、どうかしてる」などと言っていた人もいましたが、「あんたもそのどうかしているうちの一人やで」と言ってやろうかと思いましたが。しかしながら、雨で砂が固まって多少歩きやすくなっていたとはいえ、砂丘で酷使した足腰は翌日以降も私を苦しめました。むしろ乾いた砂で歩きにくかった方が無理をしなかったかもしれません。太ももの前の筋肉が痛くなるなんて、生まれてこの方経験した事なんてありませんでした。その後疲労感は数日間続きました(^^;; 来年同じイベントがあっても、もう行かないでしょう(ホンマカイナ)