映画「日本沈没」を思い出しますが・・・

 昨年の御嶽山西之島の噴火、今回の口永良部島、そして箱根・・・ではなく大涌谷、それに浅間山といい、こう火山活動が活発化すると昔の映画の「日本沈没」を思い起こさせますが・・・。しかし日本の各地でこのような自然災害が発生している最中、国会では有事関連法案に関するくだらない論議で終始している。野党は「リスクが増えるだろう」としか与党を追及できないし与党も何ら根拠のない詭弁での対応。もっと国権の最高機関としてやるべきことがあるのではないかと思う今日この頃。前にも書いたように、自衛隊は今の法案が通れば、間違いなく職業軍人です。戦線に参加しなくても戦闘状態に陥れば補給路を担う以上、間違いなく攻撃対象ですよ。そんなことは中学生でも分かります。それを「今でもリスクはある」などと言って論点を逸らそうとしているのはどういう事なのか?そもそも安倍政権は戦争したいと思っているとしか思えないんですよね。あるいは裏でアメリカ政府と何か約束しているのか?まぁいずれにしても国会答弁を聞いていて、まともなやり取りと思っている国民が一人でもいるとは到底思えません。くだらない議論に税金を費やすくらいなら、他にやるべきことがあるでしょうに。