内閣が代わる度に、

 新内閣になる度に、毎度まいど不適切発言などで大臣の問責問題が起こりますが、もう傍から見てるとアホかと。要するに大臣の資質もないような人間が大臣になっているって事ですよ。そもそもですね、国会はその名前の通り国政を司る場所になるべきです。未だ旧態然として地方選出議員がおらが村に利益を持ち帰るための場みたいになってるから国が良くならないんですよ。クリオネの飼育費を政治活動費とするようなアホは国政には不要なんですよ。地方に権限を委譲し地方の事は地方がやればいいんです。多様性の時代と言われて久しいですが、日本全国が均等に成長する必要なんてもうないんです。各地方が特産物などで、それぞれに特色を出して行けばいいんです。地方に権限を委譲すれば国政がスリム化されます。国会で扱うのは外交、国防、医療等のごく限られた事案してやれば、国会議員の数が大幅に削減できるし、霞が関の国家公務員だって減らせるでしょ。もう、いい加減まともに国政を行ってくれないと、産業の空洞化だけじゃなくて、そのうち人も海外に逃げて行っちゃいますよ。