月曜日の夜に放送はありましたが、月曜は風邪気味で早く床に就き、昨日は会社の宴会で帰宅が遅かったため、なかなか録画が見れませんでした。iPhoneで結果は分かっていましたが、オーバーテイクの多いレースだという事も分かっていたので、映像を見てから感想を書こうと思ったので、エントリが今日になってしまいました。
例年バーレーンは退屈なレースとなる事が多かったのですが、今年はバトル、特にチーミメイト同士でのバトルが多くエキサイティングでした。しかし、セーフティーカーが掃けた後のメルセデスの2台の別次元の速さ。あっという間に後続を引き離して2台でバトルを繰り広げるシーンを見て、今年の燃料使用量規制が無かったら他チームは到底追いつけないだろうと思いました。小林可夢偉はマレーシアほどの精彩はなく、マルシャのチルトンよりも下位でのゴールは不本意な成績でした。今シーズンの彼の使命はマルシャを押さえ可能ならばロータスに届くようなレースをする事だと思います。もう一歩上を目指して次戦の検討を期待します。
順位 | ドライバー | チーム |
---|---|---|
1 | L.ハミルトン | メルセデスGP |
2 | N.ロズベルグ | メルセデスGP |
3 | S.ペレス | フォース・インディア |
4 | D.リカルド | レッドブル |
5 | N.ヒュルケンベルグ | フォース・インディア |
6 | S.ベッテル | レッドブル |
7 | F.マッサ | ウィリアムズ |
8 | V.ボッタス | ウィリアムズ |
9 | F.アロンソ | フェラーリ |
10 | K.ライコネン | フェラーリ |
11 | D.クビアト | トロ ロッソ |
12 | R.グロージャン | ルノー |
13 | M.チルトン | マルシャ |
14 | P.マルドナド | ルノー |
15 | 小林可夢偉 | ケータハム |
16 | J.ビアンキ | マルシャ |
17 | J.バトン | マクラーレン |
今回は今シーズン初のオールドライコンディションでのレースとなり、各チームの現時点での序列も分かってきた感じです。メルセデスGPは別格ながら、次にメルセデスエンジン搭載チームとレッドブル、その後にフェラーリ、その次がトロ ロッソ、その次にザウバーとロータス、もっともパフォーマンスが良くないチームとして、マルシャ、ケータハムといった序列でしょうか。
次戦は一週おいて上海での中国GPです。予選が4月19日(土)15:00から。決勝は4月20日(日)16:00から。BSでの放送は予選が19日24:00から。決勝は20日23:00から。中国とは時差1時間なのに、この時間差はもう少し何とかなりませんかねぇ(-_-;;