Plextor PX-256M3P購入

 先週末、突然PlextorのPX-256M3P(容量256GB)が21,800円に値下がりし、しかもソフマップ楽天店ではポイント5倍と実質20,700円ほどになったため、大蔵省に相談なくポチってしまいました。後からバレたら怒られるだろうなぁ(>_<) まぁ買ってしまった物はしょうがありませんので、レポートを。
 SSDは大概の製品は容量が大きい方が書き込み速度が速くPlextorの製品も御多分に漏れません。今まで使っていたPX-128M2P(容量128GB)との比較を以下に記します。

PX-128M2P Read Write PX-256M3P Read Write
Sequential 482.976 304.819 Sequential 495.498 395.494
Random 512KB 382.030 308.046 Random 512KB 400.353 388.104
Random 4KB(QD=1) 24.628 52.860 Random 4KB(QD=1) 28.110 55.258
Random 4KB(QD=32) 176.760 150.496 Random 4KB(QD=32) 173.356 150.964
PX-128M2P Read Write PX-256M3P Read Write
Sequential 493.293 323.535 Sequential 492.058 393.757
Random 512KB 376.421 325.892 Random 512KB 388.555 387.973
Random 4KB(QD=1) 24.430 56.196 Random 4KB(QD=1) 27.139 53.986
Random 4KB(QD=32) 176.198 148.134 Random 4KB(QD=32) 174.108 152.754

 読み込みは大差ありませんが、書き込みは予想通り結構速くなっています。でも何度も書いていますが、体感できる差ではありませんが。ただ、容量が大きくなった事で利用していくにつれての速度低下が起こりにくくなるとともに、空き容量が大きい方がSSD自体の寿命も延びますので、そういった意味では良い買い物をしたと思っています。
 なお、今回もOSの再インストールは行わず、Easy Disk Copyでシステムパーティションを丸ごとコピーしています。128GBから256GBのドライブへのコピーですので256GB側のドライブはパーティションが分かれてしまいますが、Windows7の機能でシステムパーティションを拡張してドライブ全体をシステム領域に割り当てています。