第11戦ハンガリーGP決勝

 iPhoneアプリで観覧を試みたものの、睡魔に勝てずシューマッハのエンストでエキストラフォーメーションラップが行われた事は記憶にあるものの、その後気が付いたら朝だったという状況で、本日帰宅後にBSの録画を見ておりました。ハミルトンは予選で速さを見せるものの何故か勝てない状況が今シーズンは多く見られましたが、このレースではポールtoウィンで見事な勝利。ライコネンは闘争心むき出しの走りで、ピットアウトでチームメイトをコース外に押し出してポジションをキープし終盤ハミルトンを追い上げましたが、DRS圏内に入る事ができず2位に甘んじる事になりました。小林可夢偉オーバーテイクしにくいコースで、オープニングラップで出遅れたのが全ての敗因と言っても良いでしょう。ケータハムコバライネンの後ろの18位フィニッシュでした。このレースではウィリアムズのB.セナが予選、決勝とも良い走りを見せていました。決勝ではバトン、そしてアロンソを押さえて走る姿は印象的でした。

順位 ドライバー チーム
L.ハミルトン マクラーレン
K.ライコネン ロータス
R.グロージャン ロータス
S.ベッテル レッドブル
F.アロンソ フェラーリ
J.バトン マクラーレン
B.セナ ウィリアムズ
M.ウェバー レッドブル
F.マッサ フェラーリ
10 N.ロズベルグ メルセデス
11 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア
12 P.ディ・レスタ フォースインディア
13 P.マルドナド ウィリアムズ
14 S.ペレス ザウバー
15 D.リカルド トロ ロッソ
16 J.ベルヌ トロ ロッソ
17 H.コバライネン ケータハム
18 小林可夢偉 ザウバー
19 V.ペトロフ ケータハム
20 C.ピック マルシャ
21 T.グロック マルシャ
22 P.デ・ラ・ロサ HRT

 さて、F1は8月は夏休みでレースはありません。次戦は9月2日のベルギーGPという事になります。