第9戦イギリスGP予選

 予報通りの雨の予選。Q1でバトンがノックアウトされ波乱のスタートとなり、Q2では途中1時間半の中断もあり、また路面状況も刻々と変化した困難なコンディションを制したのはアロンソでした。以下ウェバー、シューマッハベッテル、マッサ、ライコネン、マルドナド、ハミルトン、ヒュルケンベルググロージャンまでがトップ10。グロージャンはQ2の最後にスピンしてQ3は走れませんでした。小林可夢偉は予選12番手ですが、5グリッド降格のペナルティを受けていますので、17番グリッドからのスタートとなります。F1イギリスGP決勝は日本時間の本日21:00から。BSでの放送は23:00からです。天気予報では決勝も雨が予想されおり、レースは混乱しそうですが、大きなクラッシュだけは起きない事を祈ります。