変な時間に昼寝をしてしまい、眠れなくなったのでiPhoneアプリで予選を観戦していました。一年間十分に利用させてもらったこのアプリもいよいよ使いおさめです。荒天が予想されていたサンパウロ郊外のインテルラゴスサーキットですが、予選はドライで行われたようです。Q2のタイムをみるとレッドブルとマクラーレンの一騎打ちでフェラーリは蚊帳の外的な感じではあります。また何故かロータスのグロージャンがQ1ノックアウトとなっており、可夢偉、ペレスのザウバー勢はどちらもQ2ノックアウト。韓国GP以降ザウバーはパフォーマンス的に少し苦しみましたね。Q3が丁度開始されましたので、結果は10分後にまた。
Q3が終了しハミルトンがポール、バトンが2番手でマクラーレンがフロントローに。以下ウェバー、ベッテル、マッサ、マルドナド、ヒュルケンベルグ、アロンソ、ライコネン、ロズベルグまでがトップ10。このレースで引退するシューマッハは可夢偉の前の14番グリッドからスタート。F1最終戦ブラジルGP決勝は日本時間の26日(月)早朝1:00〜。BSでの放送は26日(月)22:00〜です。
【追記】グロージャンのQ1ノックアウトは、Q1中にデ・ラ・ロサに追突した事によるもののようです。この件に関して両者にペナルティは課されていません。一方予選6番手のマルドナドは予選中の車重検査を無視してコースインしたため戒告処分を受け、今シーズン累積3回目の戒告処分のため10グリッド降格のペナルティを受けました。このため予選7番手のヒュルケンベルグから予選16番手のリカルドまでが、スターティンググリッドが一つ繰り上がります。
