ビルヌーブ・レーシグが2011年13番目のチームにエントリ

 2011年にF1に加わるチームとして10チーム程が名乗りを上げているようですが、その中にビルヌーブ・レーシングがあるというニュースが流れてきました。元チャンピオンのジャック・ビルヌーブがチームを起こしてF1参戦を目論んでいるとの事です。まぁチームを創るのは良いですが、彼自身がドライバーとして参戦するとなると・・・。彼の父親のドライビングに魅せられてF1のファンになった私としては、息子である彼には是非頑張ってもらいたいと思う一方、お願いだから功を焦ってフラビオやパット・シモンズなどとは組まないでもらいたいと思うのです。
 話は全く変わりますが、昨晩AdobeのPremiere Proのパッケージを探すために押入れの中を漁っていたのですが、MICROPROSEのGRANDPRIX3(GP3)を発見しました。PC用のF1ゲームで、GP、GP2に続く3作目です。このゲームのリアルさはゲームの域を超えていて、ジャック・ビルヌーブが、インディからF1に転向する際に、シミュレータ代わりに使われた事でも有名です。マシンの各部を実車さながらに設定でき、もっともリアルな設定でレースを行うと、エンジンを回しすぎるとブローするという、恐ろしいほどのリアルさを誇っていました。さらに、マシンのカラーリングやコースの看板などの着せ替えデータがフリーで配布され、各シーズンごとのマシンカラーを見事に再現する事が出来たのです。私はこのゲームとThrustMaster社のステアリングとペダルのコントローラの組み合わせで、スパや鈴鹿モンツァなどを走るのが当時の楽しみでした。マニュアルを読むと2000年の発売のようですので、たぶんWindows98で動かしていたのでしょう。まぁDOSのゲームですからWindows7でも動くと思いますので、時間のある時にインストールしてみようと思いますが、万が一うまく動いたら、またステアリング&ペダルが欲しくなっていしまいます。