連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」

 ここ数作駄作が続いたNHK連続テレビ小説ですが、「ゲゲゲの女房」は「だんだん」以来久々に楽しめる番組です。平日録画したものを週末一気に観るという形で観てきましたが、途中コンサートなどで3週分ほど溜めてしまっておりましたが、昨日・今日でたまった分を消化しました。水木しげるご夫妻が結婚して調布での生活が始まった頃は、ちょうど私が生まれた頃で、懐かしい事や知らなかった事などもあり、そして自分にとって物心ついた頃にはゲゲゲの鬼太郎はメジャーになっていましたが、その鬼太郎が広く世に知れ渡る前にこんな苦労があったという事も初めて知りました。話の展開としては、来週からは貧乏神から解放されて、水木作品が世に広く知れ渡ってゆくところでです。その過程でどのような事があるのか、とても楽しみです。