雨に翻弄された予選を制したのはM.ウェバー/レッドブル。彼自身の初ポールポジション。2位、3位はブラウンGPのR.バリチェロ、J.バトンが抑え、4位にレッドブルのS.ベッテル。5位、6位をマクラーレンの2台、L.ハミルトンとH.コバライネンが占めます。2週間のインターバルの間にマシンのアップデートが出来たのか、決勝で見極めたいところです。7位は雨の予選を巧みに切り抜けて自身最高位を獲得したA.スーティル/フォースインディア。日本勢は、中嶋一貴/ウィリアムズが13位、J.トゥルーリ/トヨタ14位、T.グロック/トヨタ19位と奮わず。ただ、決勝もウェットレースが予想されているため、荒れるレースになりそうですので、生き残れば上位も見えてきますので、頑張ってもらいたいです。
