F.マッサ/フェラーリがポール、2位もフェラーリのM.シューマッハでフェラーリ1-2。3位、4位はF.アロンソ、G.フィジケラのルノーブルーラインが占める事になりました。5位はR.シューマッハ/トヨタですが、エンジン換装で決勝は10グリッド降格になります。その他の日本勢は、前戦優勝のJ.バトン/ホンダは7位、J.トゥルーリ/トヨタ13位、R.バリチェロ/ホンダ14位、SUPER AGURIの山本と佐藤は21位、22位。佐藤琢磨はフロント周りを最新の状態に更新したSA06Bで予選出走するも、予選ラストアタックでコースアウト。フリー走行3回目の自己ベストも上回れず最下位に沈んでいます。
マスダンパー廃止で不利と思われたルノーが2列目確保しており、このサーキットでは影響が少ないのか、それとも燃料搭載量が少ないのか。また、BMWザウバーはN.ハイドフェルドがホンダ、マクラーレンを抑えて6位に、R.クビカもK.ライコンネンに次ぐ9位に入る健闘をしています。
