岡本太郎展観覧

 昨日、大阪中之島美術館で開催されている岡本太郎展に行ってきました。私も妻も前回の大阪万博は丁度子供の頃で強烈に記憶に残っており、特に近くの豊中市に住んでいた妻は毎週のように万博を観に行き岡本太郎作の太陽の塔にも何度も入ったとの事で、今回の展示会は以前から行きたいと言っていました。事前にネットで入場券を購入し指定された時刻に美術館に向かいましたが、会場で阿部サダヲさんによる音声ナレーションのシステムも600円で提供されていたので、それもレンタルして観覧しました。岡本太郎の生涯や歳とともに変わってゆく作風などもナレーションで解説されて「なるほど」と思う事が多かったです。
 展示会は作品のカメラによる撮影は基本的にOK(動画などはNG)でしたが、二次利用が可能か分りませんのでここに画像は貼りません。興味のある方にとっては見に行って損はない展示内容になっていると思いますので是非足を運んでください。
 展示を見た後にグッズ売り場に行きましたが、ここが凄い人でした。私はあまりグッズ類に興味はないのですが、妻はあれこれ物色して結構な買い物をしていました。その中の一つが以下の画像のフィギュアです。

犬の植木鉢
 海洋堂による作品で全5種あるようですが中身は見えないので買って開封してみないと分らないいわゆるガチャとなっています。妻は「全部欲しいね」と気軽に言っていましたが、同じものが被る可能性もあるので全種そろえるまでにいくらお金がかかるか分りません。ただ海洋堂による製作でクオリティは高いので、代表的な作品は欲しいとは確かに思いますが。
 ちなみに3時間以上中之島美術館に居たのですが、ピクミン ブルームの美術館の苗はおろか他の苗も一切自然発生しなかったのはどういう事なのかという感じです。