ギリシャ危機は一旦回避されたが

 再選挙の結果、緊縮政策推進政党が第一党となった事で、ギリシャのユーロ圏離脱の危機は回避されたようですが、この後、国が建てなおす可能性はかなり低いのではないでしょうか? 10年ほど前に仕事で一週間ほどアテネに滞在しましたが、やつら平日にも関わらず夜中の2時、3時まで常に飲み歩き、午前中はもうろうとして仕事にならない状態でした。さらに最近知ったのですが、全労働人口の20%が公務員でその多くが手当や年金の不正受給を行っていて、公務員への給料と年金が政府支出の40%にも及んでいるらしいです。性根から変えないと何も改善しないのではないかと思ってしまうわけです。ユーロ圏は国をそのままに経済だけ統合した事によるひずみを、もう抑えきれなくなっている感じです。能天気なラテン系の国にドイツ系の勤勉かつストイックな人間を送り込んで改革を行わないとダメなんじゃないですかね。まぁその結果、各国の個性が失われてしまう事になってしまうのかも知れませんが。