レッドブルのフロアに違法の裁定

 前戦モナコGPをウェバーが勝利した事により、レッドブルのフロアの左右のリアタイヤの前に開けられた穴に関して各チームから疑念の声が上がり、FIAによる判断が待たれていました。この穴はバーレーンGPから採用されており、モナコGPまでの3戦に関してFIAによる車検をパスして来たのですが、今回の裁定で正式にNGとなりました。これによりバーレーン、スペイン、モナコのレース結果に何らかの影響が出るという発表は今のところありませんが、次戦のカナダGPまでにレッドブルはこの穴に関しての修正を行わなければならなくなりました。