予約していたJYjのミニアルバム「Their Rooms」が届きました。ソウルライブで歌われた曲でThe Beginningに収録されていた曲以外の曲が収録されています。あのライブの時は、寒さのあまりじっくり鑑賞する事ができませんでしたが、ライブで聴いたときの感覚ではThe Beginningの曲よりも好みのテイストでした。改めてCDで聴いてみてもその感覚が間違っていない事を確かめる事ができました。The Beginningよりも各歌への気持ちの入り方が違う感じです。やはり母国語の歌だからでしょうかね。最初にソウルで東方神起のライブを観たときも、日本との迫力の違いに圧倒されましたが、あれも母国語で歌える事によるものだったのではないかと今も思っていますので、このアルバムも同じではないかと・・・。しかし、せっかくこんな素晴らしい歌を歌えるのに、彼らの活躍する場が制限されてしまっているのはとても残念です。韓国では所属事務所がCJeS以外でも今と変わることはあまり無いのかもしれませんが、少なくとも日本で活動ができなくなる事にはならなかったわけです。現状を彼ら自身はどう思っているのか？これが彼らが目指した未来だったのか？もし何かが違うと感じているなら、方向転換したって良いんじゃないかな。せっかくの才能がもったいない。
