マザーボード交換

 10月14日にPCが起動しなくなったというエントリをしましたが、その後PCが不安定でこの一週間にWindowsの再インストールを何回行ったことか。ランダムに不具合が発生する事から、メモリが怪しそうだったのですが、メモリテストの結果は特に問題もなく。原因不明のまま、とりあえずマザーボードを交換しました。約1日経過して今のところ問題は出ていませんが、怪しそうな設定はすべてオフのままなので、パフォーマンスは若干落ちていますが実用には問題ない範囲です。
 旧マザーボードはJetway社HA07-Ultraです。名前を逆さ読みするとウルトラセブンになるので結構気に入っていましたが、ある意味際物的製品ではあります。新しい製品はGIGABYTEGA-MA785G-UD3Hです。PC自作歴は長いのですが、GIGABYTEマザーボードPCIバス出始めの頃に一度使っただけで久しぶりですが、HA07-Ultraと比較するとIRQの割り振りなどまともなマザーボードだという感じです。選択の基準は以下の通りで、帰り道のヨドバシ新宿に在庫があるものとなりました。

  • フォームファクターがATXであること
  • 現在使用しているPhenomII x4 940が使えること
  • 現在使用しているDDR2メモリーが使えること
  • Windows7もリリースされるので、どうせならAMD795Gであること

 セットアップが終わってみると、HA07-Ultraで出来ていた事のいくつかはできなくなりました。まぁ代わりに安定性を買ったというわけですが。できなくなったことは以下の通りです。

  1. 休止状態からキーボード(diNovo DN-900)で復帰できなくなった。
  2. OC状態でCnQが効かなくなった。
  3. FDCをBIOSでdisableできない。
  4. LS120ドライブをIDE-SATA変換で使えなくなった(BDドライブとコンフリクトする)

 どれも大した事はありませんが2番はちょっと残念ですかね。デフォルト電圧で3.4GHzで動くCPUなので。