第14戦イタリアGP決勝

Lavista2008-09-16

 予報通りのウェットレースとなった、イタリアGP決勝。セーフティーカー先導によるローリングスタートとなりました。4番グリッドのS.ブルデー/トロ ロッソがスタートできずにせっかくの好位置を失います。その他中嶋一貴/ウィリアムズもピットスタートを選択。レース自体はウェットコンディションは最後まで解消せず、ポールポジションからスタートしたS.ベッテル/トロ ロッソがそのまま逃げ切り、ポールtoウィンで初優勝を飾り最年少の勝者となりました。ベッテルおめでとう!
 チャンピオンシップは、F.マッサ/フェラーリが6位、L.ハミルトン/マクラーレンが7位でF.マッサが1ポイント差をつめて差は1ポイントに。K.ライコネンは9位でポイントを獲得できず、チャンピオンシップ争いではかなり厳しい立場になってしまいました。

順位 ドライバー チーム
S.ベッテル トロ ロッソ
H.コバライネン マクラーレン
R.クビサ BMWサウバー
F.アロンソ ルノー
N.ハイドフェルド BMWサウバー
F.マッサ フェラーリ
L.ハミルトン マクラーレン
M.ウェバー レッドブル
K.ライコネン フェラーリ
10 N.ピケJr ルノー
11 T.グロック トヨタ
12 中嶋一貴 ウィリアムズ
13 J.トゥルーリ トヨタ
14 N.ロズベルグ ウィリアムズ
15 J.バトン ホンダ
16 D.クルサード レッドブル
17 R.バリチェロ ホンダ
18 S.ブルデー トロ ロッソ
19 A.スーティル フォースインディア

 F1はヨーロッパラウンドを終了。残りは、シンガポール、日本、中国、ブラジルの4戦のみとなりました。次のシンガポールはF1史上初のナイトレースです。初コースでもあるので、注目のレースです。そして、佐藤琢磨のトロ ロッソのテストドライブの結果も気になります。