ポケモンGOのGO FEST 大阪の開催が迫ってきました。先日の横須賀でのPikmin Bloon Tour 2023:横須賀はある意味大阪でのGO FESTでの暑さ対策のお試しという側面もありました。ただ、プレー時間が短かったので色々とデバイスなど持ち込んでいましたが、それほど試すことはできませんでしたが。
- スマートフォンの暑さ対策:ポケモンGOのアプリはピクミン ブルームのアプリの様に爆熱にはなりませんが、5月の沖縄での空飛ぶピカチュウイベントではサーマルスロットリングの発生は経験しているので、何等かの熱対策は必要かと思われます。Pikmin Bloon Tourではペルチェ素子を使った冷却デバイスを使っていました。通常であれば常温保冷剤を使うのですが、カメラ部分も覆ってしまうため写真撮影の利便性のためです。ただ通常はAIモードという温度を検知して冷却を調整するモードを使うのですが、ヴェルニー公園を歩きだしてすぐにサーマルスロットリングが発生したため最強の冷却モードに切り替えました。ポケモンGOの場合はそこまでの必要性は無いと思っていますし写真を撮る事もないと思いますので常温保冷剤を使うつもりですが、一応ペルチェ冷却も持参はするつもりです。なお私が使っているのはBlack Shark FunCooler 2 Proという製品です。
- 人間の暑さ対策:
- 日傘:日傘は間違いなく有効です。特にピクミン ブルームの様に頻繁に画面操作をする必要のないアプリならなおさらです。ただ、ポケモンGOの場合は出現したポケモンを獲り続けたり、レイドバトルで画面を連打したりしなければならないので、日傘だとプレーに支障がでますので、両手をふさがずにホールドできる何らかの補助器具が必要かと。
- 帽子:Pikmin Bloon Tour 2023:横須賀では私は帽子をかぶっていました。私が使っているのはつばの広い帽子でこんな感じの物です。この帽子は四つ折りで折りたたむと小さくなってカバンに入れる事もできます。昨年のGO FEST 札幌で最初に利用しましたがその後の日常でのウォーキングなどでも愛用しています。格好は良くありませんが💦
- Biore 冷タオル:浜辺美波ちゃんがCMしている-3℃が1時間続くという例の製品です。今回はこれを首に巻いていました。確かに涼しいです。Pikmin Bloom Tour 2023:横須賀の実質プレー時間は1時間30分弱程度でしたので、その間充分冷感は続いていました。ただこれ単独での利用ではありませんでしたが。
- PCMネックバンド:昨年流行した28℃で自然凍結するPCMという素材が使われているネックバンドをBiore 冷タオルの上から付けていました。この組み合わせで使うと冷えタオルとPCMネックバンドの両方の持続時間を延ばす事ができます。多分2時間程度は冷たく感じつづける事ができるでしょう。GO FEST当日はこの組み合わせをファーストチョイスで使うつもりです。
- REON Pocket:SONY製の冷却デバイスです(温める事もできますが)。昨年購入して何回か利用しました。効果はあるのですが、冷却部分に人間が慣れてしまってしばらくすると冷たさを感じにくくなってきてしまいます。ただソフトウェアのバージョンアップなどもあって冷却のオン/オフを定期的に繰り返すモードも追加されたので、冷えタオル&PCMネックバンドが効力を失った後にはこれを使うつもりです。なお、ペルチェを使ったネックバンド式の冷却デバイスは結構出回っていますが、いずれもリチウムイオンバッテリーを使っていると思いますので、メーカー不詳の製品はバッテリーの発火や爆発などの心配もあるので、これを首に巻いて使う勇気は私にはありません。
大阪は暑さもですが湿度も高いので大き目のタオルも持参した方が良いでしょう。関西圏以外から来られる方は充分な暑さ対策をしてGO FESTに臨んでください。