第2戦マレーシアGP予選

 Q1がスタートしました。直前のFP3ではベッテルがミディアムタイヤでトップタイムを刻みましたが、0.5秒差の間に9番手までが入る状態で、接線が予想されます。さて、どうなりますことやら。Jagabee 黒こしょうを食べつつ観覧します。
 Q1残り5分ですが、早々にミディアムタイヤを投入したスーティルが1:36:809でトップタイム。レッドブル勢はまだタイムを残していません。残り2分で上位チームはほとんどピットの中でこのままQ1は終了しそうな感じです。そしてQ1終了。スーティルがトップのままQ2へ。Q1ノックアウトはケータハム、マルシャとトロ ロッソのベルヌ、ウィリアムズのボッタスでした。
 Q2スタート。早速ディレスタがコースイン。さらに各車続いてコースインします。今回は各チームとも最初からミディアムタイヤを使用しています。残り5分でのトップタイムはロズベルグの1:36:190。このタイムはFP3のベッテルのトップタイムよりも速いタイムです。続いてウェバー、ハミルトンとメルセデス勢が1-3で好調です。ここでコースの一部で雨が降ってきたようです。残り2分ですが、このままでQ2が終了すると、グロージャンヒュルケンベルグ、リカルド、グティエレス、ディレスタ、マルドナドがノックアウトとなります。コース上は雨でイエローが出たり消えたり。コース上に出ている車は無いので、先の6名がノックアウトとなり、そのままQ2は終了となります。
 Q3スタート。各チーム、インターミディエイトでコースイン。おっとベッテルだけミディアムです。ベッテルが1:52:576のトップタイムを記録。以下ロズベルグ、マッサ、アロンソ、ハミルトンと続きます。ベッテルがピットインしてインターに履き替えて再度コースイン。残り2分でハミルトンがトップに。Q3終了。ポールはベッテル、以下マッサ、アロンソ、ハミルトン、ウェバー、ロズベルグライコネン、バトン、スーティル、ペレスの順でグリッドを獲得しました。
 マレーシアの予選・レース時刻はヨーロッパの視聴者のために敢えてこの時間にしているようですが、予選やレースの事を考えると何とかならない物なのでしょうかね。この時間帯スコールがあるのは常識ですから。
【追記】予選の録画を見ていましたが、Q3のベッテルは最初からインターを履いて出て行ってますね。iPhoneアプリが間違って表示していたようです。