第3戦中国GP

 昨晩は妻が来ていた事による疲労で23:00のBS放送まで起きている事ができず、本日帰宅して録画を見ていました。しかし、2時間弱の番組、500ml缶のビール2本じゃ足りないなぁ。ともあれまずは、ロズベルグ111戦目の優勝おめでとう!!
 さてiPhoneアプリでは、可夢偉のオープニングラップでの後退と終盤のキミの後退がなぜ起きたかが分からなかったので、そこをポイントとして録画を見ていました。可夢偉の後退は、スタートのミス、タイヤの熱入れ不足、そして慎重になり過ぎたためのように思われます。キミの後退は、ラインを外してマーブルを拾ってしまったためのようですね。久々に彼のボソボソのインタビューが聞けるのかと思って楽しみにしていたんですけどね。でも、彼の感覚はすでにF1に完全に適合しています。きっと近いうちに表彰台に戻ってくるでしょうね。可夢偉メルセデスに付いてゆければ、タイヤのデグラデーションの激しいメルセデスの前に立てる可能性があるだろうと思っていましたが、低い気温がメルセデスに幸いしたようです。今シーズン、マクラーレンメルセデスがチャンピン争いをしそうです。それに絡むのがルノーでしょうか。ザウバーの競争相手はウィリアムズあたりになりそうな感じですが、その辺りも今年のピレリタイヤのウィンドウの狭さもあり、少し気温の高いヨーロッパラウンドになってみないとどうなるのか分かりませんね。
 レース後のインタビューでのニコの満面の笑みが印象的でした。二世ドライバーで親を超えるドライバーはなかなか現れませんが、彼がその数少ない一人になりそうな気がします。