Windows7 SP1インストール

 今朝がたからダウンロード可能になっていたので、出勤前にダウンロードして帰宅後にインストールしてみました。以前PC関係の仕事だった頃は、ベータ版やらRC版やらを嫌でも試さなければならない身でしたが、今はPCとは全く関係ない仕事なので、この手のアップデートは公式にダウンロードできるようになってから試す事になります。まぁその方が苦労は無いわけですけど。
 さて、インストールには30分から1時間かかるという事でしたが、私の環境ではオフラインインストールパッケージからの純粋なインストールだけで30分強でしたが、インストールパッケージをダブルクリックしてからの展開作業時間がほとんどで、再起動過程のシステム構成の変更に要した時間は数分間程度でした。私のWindows7は64bit版なのですが、32bit版のファイルが500MByte強のファイルサイズに対して、64bit版用は1GB弱もあって約倍の容量です。x86とx64で何がそんなに違うのだろうか・・・?ちなみにサービスパックのファイルサイズが1GBって過去例が無いような。手元の各種サービスパックの容量を見ていると・・・

Service Pack ファイルサイズ
Windows XP SP3(x86) 333,387KB
Windows Vista SP2(x86) 356,671KB
Windows 7 SP1(x64) 924,874KB

 サービスパック適用前は私の環境ではDVD-RWに焼かれたデータサイズが正しく表示されていませんでしたが、サービスパック適用後は正しく表示されるようになったのが、現時点で気が付いた唯一の違いです。
【追記】Windows7 Home PremiumのLOOX UでWindows UpdateからSP1のインストールを行っていますが、ダウンロードしているファイルサイズは63.5MBですね。Windows Update使った方が、ダウンロードまで含めたトータルの時間は短く済むかもしれません。
【追記2】インストールしたSP1をアンインストールすることがなければ、バックアップされたファイルを削除する事でシステムディスクの空き容量を増やす事ができます。Windows Vistaではcompcln.exeを実行しましたが、Windows7では管理者権限で起動したコマンドプロンプトで、以下を実行します。

  • dism /online /cleanup-image /spsuperseded

 私の場合、システムディスクの空き容量が2.3GB増えました。