Youtubeに対しては偏見かもしれませんが、著作権無視の違法動画の巣窟という認識です。特に韓国のコンテンツに関しては著作権が存在しないかのような状態です。一方制作側が意図してアップロードしていると思える物もあります(その認識が正しいかどうかは分かりませんが)。日本でも「トイレの神様」のMV*1は制作側がアップロードしていたと思いますが、日本ではまだまだMVも商品の一つであって、それを無料で観れるようにする事は商売のネタを失う事になるわけですが、韓国ではそれすらもむしろアーティスト自体を売り出すための、それこそプロモーション素材でしかないという考えのようです。しかもDVDより高画質なHD動画で投稿されておりますし。CDの販売だけでは商売が成り立たない国の捨て身の戦略に日本の音楽界は勝てるのでしょうかね。
で、著作権がどうのこうのと言っておきながら、Music Bankに出演したCome backした東方神起の動画を見てしまいました。KBS2HD放送の物が1080pで投稿されていました。オープニングのパフォーマンス部分と歌の部分で衣装も髪型も違っているので、編集された、あるいは収録済みのオープニング映像とLIVEを繋いでの放送のようですが、背後からの映像で客席で打ち振られる赤いスティックライトが映り、実際に公開で収録(放送)された物である事が分かりました。遂に再始動したのですね。
*1:昔はPV=プロモーションビデオと呼んでいましたが、今はMV=ミュージックビデオという様ですね。宣伝素材という位置づけからそれ自体が価値があるものになったという事でしょう
