a-nation'10大阪感想

 昨日は帰宅した時点で結構酔っていたので簡単な内容にとどまらざるを得ず、今日も朝から頭痛が酷かったので更新を怠っておりましたが、空港ラウンジでビールを飲んだら迎え酒効果なのかスッキリしました。
 さて、a-nationの彼らのステージですが、歌った曲などは昨日エントリしたとおりです。それ以外に特筆すべき事は、ジュンスのMCが何を言っているのかさっぱり分からず。一生懸命張り切って早口でしゃべってるのですが、どうしても日本語には聞こえず、最後の「みなさんもりあがってゆっきましよう!」しか聞き取れませんでした。あとは、金髪の髪型ですかね。3rd LIVE TOURの時の髪型は金髪でもかなりかっこ良かったのですが、今回は出来損ないのサーファーみたいで。おっと、こんな事かくとまたアホが変なコメント残しそうなので、検閲モードに変更しないとあかんかな。それ以外に特筆すべきことは、ジェジュンがWのエンディング部分の入りを派手に間違えた程度でしょうかね。
 さて、昨日の事実よりもステージの構成の方が気になります。3人で歌えるレパートリーが少ないためしかたないのは分かりますが、せっかくの真夏の祭典ですので、やはりSkyやSummer Dreamのような歌が欲しいですし、彼らの魅力の一つのスーパーダンスパフォーマンスの曲もありませんからね。人数が少なくなった事以上に、レパートリーの少なさが彼らのステージの魅力を削いでいるように思います。かといって、a-nationに新曲をぶつけても会場は乗らないでしょうから、今回はこの選曲しか無かったのは理解できますが、彼らの力はこんなものじゃないと思うと残念です。
 さて、今回のa-nationでは一つ収穫がありました。BRIGHTという女性グループの歌を聴けた事です。シダックスのCMに出演しているとの事ですが、残念ながらそのCMを私は見たことがありません。が彼女たちの実力は3曲程のステージでも十分にわかりました。井上陽水の「少年時代」をアカペラで歌ったのですが、それが素晴らしかったです。また、彼女たちのステージ中に席を立って行く大勢の観客に向けて「みなさん、トイレ休憩じゃありませんよ」と叫んだのも、なかなかに良かったです。ああハッキリは言えないものですから。さすが関西在住。大阪のオバチャンは世界最強ですから。あ、オバチャンじゃ無いか。失礼。でも東方神起でさえ3年前のa-nationでは同じような状況だったのですから、彼女たちがブレイクしない理由は無いですよ。ちょっとコンサート観覧したくなりました。