添乗員さん

 今回のバンコクコンサートはソウルに続きツアーでの渡航でした。今回は珍しく日本から添乗員さんが来られていました。成田の午前便で来られて、私たち成田の午後便では、バンコクの空港で私たちをピックアップしてホテルまで連れて行ってくれました。帰りも同様、ホテルからバンコクの空港まで、そして成田へ同乗でした。
 帰りに少しお話が出来たのですが、何と添乗員さんはこのツアーを催行した旅行代理店の社長さんでした!今回のツアーは成田2便、関空2便、名古屋1便とあり、しかも関空出発で成田着という人もいたりして複雑で現地ツアー会社だけではミスが起きる可能性が高いという事で、心配で日本からわざわざ来られたとの事でした。この会社では、大手旅行代理店では受けないような要望も、不可能でなければ受け付ける方針との事。もちろんそれに伴って費用が発生する場合には請求しますという事でしたが。今回のツアーでは帰路は早朝出発だったので、朝食としてお弁当も振舞われるなど、細かいところまで気遣いが行き届いていて、良かったです。ソウルという至近距離にも関わらず今回のツアーよりも高額で、しかもコンサートも1回しか観れなかったどこぞのボッタクリツアーとは偉い違いでした。
 なお、社長さんのお話によると、実は私以外にも男性一人での申込をされた方がいらっしゃられたとの事です。ただ、最終的にはキャンセルされてしまったとの事でした。う〜ん、惜しいなぁ、仲間ができるところだったのに・・・。初日のコンサートへ向かうバスに乗り込む際に「"男の人が居る"っていう声が聞こえましたよ」と妻の友人(emillyさんではなく、妻とemillyさんのグループのリーダーです)が教えてくれたのですが、「男が居て悪いか!」と思わず叫んでしまいました。が、皆は「悪くないけど、違和感がある」との事でした・・・(T_T)トホホ。そういうのを性差別っていうんですよ!