ワイヤレスキーボードLogicool DN-900購入

Lavista2008-11-21

 以前エントリしましたが、マウスに続いてキーボードのワイヤレス化を行いました。当初はBluetoothでのワイヤレス化を検討しており、Majestouch Wirelessを第一候補にしていました。が、某所でチャタリングがひどいという情報を入手。また、Bluetooth接続だとBIOS画面に入れないという事に気がつきました。LogicoolのdiNovo EdgeはBluetooth接続ながらBIOS設定画面に入れるという噂ですが、こちらは英語キーボードなのに日本語配列で認識されてしまうという不具合が良くあると聞いており、いまいち購入に踏み切れませんでした。そこへ、diNovo Edgeの弟分的な位置づけで、日本語配列のDN-900が発売されました。接続はBluetoothではありませんが、購入してみました。
 懸念していたBIOS設定画面を開くことは問題なくできました。また休止からの復帰も問題ありません。ただ、休止状態からキーボードで復帰させることはできませんでした。USBレシーバーをセルフパワーUSBハブにつないでおけばできるかもしれませんが、試していません。
 このキーボードはテンキーの上に4つの特殊キーが、またファンクションキーはFNキーとの組み合わせに機能が割り当てられています。設定ツールのsetpointをインストールしていない状態で、テンキーの上の特殊キーは全て動作します。ファンクションキーに関しては、以下に各キーに割り当てられている機能と、それらがsetpoint無しで動作するか否かを示します。なお、環境はVista SP1です。

FN+ 機能 動作可否
F1 Web Browser起動
F2 メーラー起動
F3 サーチ
F4 ×
F5 フリップ3D/Alt-Tab ×
F6 ズームアウト ×
F7 ズームイン ×
F8 コントロールパネル起動 ×
F9 Windows Media Player起動
F10 WMPのスキップ(戻る)
F11 WMPの再生停止
F12 WMPのスキップ(進む)
イジェクト ×

 キータッチはデザインから想像するよりは深いですが、軽くキー音はほとんどしません。パームレストがアルミなためこの季節使い始めは手が冷たくてちょっと辛いという感じですが、逆に夏は良いかもしれません。
 なお、レシーバーはPC本体の背面USB端子に接続していますが、PCが机の下にありますので、キーボードの位置によっては電波状態が悪いのか、キーをとりこぼしたり、押していないのに同じキーが連続して入力されたりする事がありました。タイプするときにはなるべく机の手前にキーボードを置くことで問題なく利用できていますが、机が金属製だったりすると厳しいかもしれません。まぁ、その時はUSBレシーバーをケーブルで机の上などに引き回せば良いでしょう。

 さて、次はSkypeのハンドセットのワイヤレス化を行おうと思っていますが、ハンドセットにこだわらずにBluetoothのヘッドセットというのも考えています。ただ、手元にはステレオタイプのヘッドセットしかないので、まずはMotorola S9などで試してみて、うまくゆけば片耳タイプの物を購入してみようと思います。