ついに激動の2014シーズン幕開けが迫ってきました。今シーズンは大幅なレギュレーション改正が行われており、下剋上の年になるかも知れません。車両周りの主な改正点は以下の通り。
レースレギュレーションの方での主な変更点は以下の通り。
さてプレシーズンのテストではルノーエンジン搭載チームはかなり苦労していたようです。噂ではレースを完走する事すら危ういとか。ルノーエンジンの問題はアクセルに対してエンジンがリニアに反応しない、すなわちターボラグがあり、アクセルを開けた後に突然パワーがかかるので、スピンしやすいようです。またレッドブルはマシンの設計がシビアすぎて、熱に対する許容性がかなり低かったようですし。逆にメルセデスエンジン搭載チームはいたって好調だったようで、メルセデスGPとウィリアムズが強いのではないかという下馬評です。そのウィリアムズは先日マルティニのメインスポンサーを発表しました。ただ、フェラーリは実は猫を被っているという噂もあります。まぁ実際のパフォーマンスは開幕してみないと、しかも本当の力は開幕して数戦してみないと分からないと言われております。小林可夢偉もケータハム(ルノーエンジン搭載)で苦しむかもしれませんが、初戦から数戦は完走さえできればポイント獲得の可能性も大いにありますので、忍耐で頑張ってもらいたいものです。
なお、いつも使っているiPhone用のF1 Timingアプリの2014年版がまだリリースされておりません。今年はどうやってリアルタイム観戦するか。CSのアンテナ立てようかな。