二連戦の二つ目のハンガリーGPの予選が行われました。カートコースのような中低速サーキットで前戦のドイツGPとはかなり特性が異なるサーキット。グランプリの中でもこのコースのようなサーキットは他にはモナコ程度で特殊な位置づけですが、ザウバーとメルセデスGPがここでは苦しみました。一方マクラーレンはフリープラクティスから快調に飛ばし、予選でもハミルトンがQ3で唯一1分20秒台に突入しポールを獲得しました。以下グロージャン、ベッテル、バトン、ライコネン、アロンソ、マッサ、マルドナド、セナ、ヒュルケンベルグまでがTOP10。小林可夢偉は15位。同僚のペレスは一つ上の14位。第11戦ハンガリーGPの決勝は日本時間の21:00から。BSでの放送は23時からです。
