"The new iPad"のお披露目と同時にiOS 5.1のアップデートが来ています。今朝出勤前に知りましたが、今週は早番で自宅でアップデートしている暇もなく。前回の5.0.1へのアップデートと同じくiPhone単体でのアップデートを会社で行いました。バッテリが心許無かったので、docomo携帯の充電器にiPhoneをつないで充電しつつ、WiMAXモバイルルーターのWM3600RとWi-Fiで接続してアップデートしました。iWM3600RでWiMAXの電波の具合を確認すると、レベルは4。Speedtest.netアプリで通信速度を確認すると、下りは5.2Mbpsでした。この状態でアップデータのダウンロードに35分ほど。インストールを続行すると再起動後にインストールが開始され約8分ほど経過し自動的に再起動。その後にいくつか設定を済ませて利用できるようになるまでの全行程で約45分ほどでした。新機能等は以下のとおりです。
- Siriで日本語をサポートします(初期のサービス開始時には、使用が制限されている場合があります。)
- フォトストリームから写真を削除できるようになりました
- iPhone 4S、iPhone 4、iPhone 3GS、およびiPod touch(第4世代)のロック画面にカメラのショートカットが常時表示されるようになりました
- カメラの顔検出機能で検出されたすべての人がハイライトされるようになりました
- iPad用のカメラAppを再設計しました
- iTunes Match登録者用のGenius MixとGeniusプレイリスト
- iPadのテレビ番組と映画のオーディオがより大きく明瞭に聴こえるように最適化しました
- 再生速度の変更と30秒の巻き戻しが可能なiPad用のPodcastコントロール
- KDDI登録者向けのFaceTimeおよびiMessageのサポートを追加しました
- バッテリーの寿命に影響するバグを解決しました
- 発信側の音声が途切れることがある問題を修正しました
Siriは英語だったから面白かったのに、日本語対応したからと言って使うかは微妙ですけどね。バッテリの持ちは前回のアップデートでも謳われていながらほとんど変化なし。今回は本当に良くなって欲しいです。