プレシーズンテスト初日

 プレシーズンテストの初日の様子が報道されています。今シーズンから復帰したロータスキミ・ライコネンがトップタイムをたたき出したようです。本人も言っているように、この時点でのトップタイムはほとんど意味が無いのですが、彼のパフォーマンスが衰えていない事の証明にはなったのかと思います。今シーズンの楽しみが増えたような気がします。初日はマルシャ以外の12チームが各1台づつマシンを走らせましたが、可夢偉は7番手タイムでした。ザウバーC31はここヘレスではベーシックな状態で、開幕までに多くの空力パーツを試す予定で、デザイナーのマット・モリスによると開幕のメルボルンではかなり異なった外観になるかもしれないと言っています。昨年はシーズン途中から失速したので、今シーズンは通年でパフォーマンスを維持してもらいたいものです。