第4戦中国GP予選

 Q2まで猫をかぶっていたベッテルがQ3で本領を発揮し、1:34:558のラップでポール獲得。2番グリッドも同僚のウェバーでまたもレッドブルフロントロー占拠。3番グリッドはアロンソ。以下、ロズベルグ、バトン、ハミルトン、マッサ、クビサシューマッハスーティルまでがトップ10。小林はQ2進出するが15位でQ3には進めず。ただ、同僚のデ・ラ・ロサを上回るパフォーマンスですが、ザウバーはここまで信頼性が全く無く、このレースでもどれだけコース上に留まれるか。
 ラップタイム的には5位までが1:34秒台。6位のハミルトンもフリープラクティスでは1:34秒台を記録しています。が、スタートで大きな順位変動がなければ、実質的には4位ロズベルグあたりまでが優勝を争う事になりそうです。