退院しました。

Lavista2009-01-25

 昨日の検査は無事終了して、本日退院しました。検査後の主治医の見解では、ガンマナイフでの治療が最善と思うという事でしたが、大学病院なので一人で決める事では無いとの事。27日(火)に外来受診して、その際に詳しい話を聞くことになりました。
 ところで、検査よりしんどかったのは検査後の安静状態です。右大腿部付け根からカテーテルを入れたのですが、そこの部分の止血のため、検査後6時間は右足を動かせないだけでなく、体を起こすこともできません。検査中から延べ8時間も寝たきりで寝返りもうてないのはかなり厳しい状態でした。看護婦さんが「検査中より検査後の方が大変よ」と言っていたのは、まさしく・・・でした。
 検査中は、麻酔はカテーテルを入れる部分だけの局所麻酔です。目は閉じて口も動かさないようにしなければならなかったため、何をしているのか見ることは出来ませんが、医師の会話は聞きとれます。カテーテルがねじれたとか引っかかったとか・・・。心の中で「おいおい、勘弁してくれよ」って感じでした。
 まぁ、無事に検査が終了して、造影剤による副作用も全くない事は神様に感謝というところでしょうか。また、入院時の看護婦さんとの会話で、昨年7月に意識を失って入院した時のカルテを見ながら「後遺症がほとんど無いのは奇跡的ですね」と言っていました。自分では普通の事だと思っていたのですが、後遺症が左耳の耳鳴り程度で済んでいるのは、かなり幸運な事のようです。こちらも、神様に感謝・・・でしょうか。
【追記】買い物に出かけて、いつものようにスタスタ歩いていたら、カテーテル通したところ辺りが痛くなってきました。しばらく、そろそろと歩くことにします。