アルバース/ミナルディのスピンでセーフティーカー導入がありましたが、ライコネン/マクラーレンがポールポジションから余裕の優勝。ウィリアムズのハイドフェルド、ウェーバーが2位、3位。ルノーはタイヤが持たずアロンソの連続表彰台もストップとなりました。フェラーリはレースでは速さを示しますが、決勝までの流れが悪すぎで、しぶとく走って入賞するものの、良い結果が残せません。
来週のニュルブルクリンクでのヨーロッパグランプリでは、予選方式が変更になるようです。またレギュレーション違反で2戦欠場したBARホンダも戻ってきます。バルセロナで復活の兆しが見えたBARホンダ、特に佐藤琢磨の走りに期待したいです。