Pocket Hack Masterをアンインストール

 以前からPDAのクロック制御のために、Pocket Hack Masterを使用してきました。負荷に応じてクロックを変化させるだけではなく、特定のアプリに対してクロックを固定させたり、オーバークロックができたりで、長年便利に使用してきました。しかしながら、WM6.1にアップデートしてからバッテリ消費の多さに悩んでおり、レジストリを弄ってだいぶ改善したのですが、それでもWM5の標準状態より消費が大きく感じていました。昨日試しに、PHMを終了させてBuilt inのクロック制御で運用したところ、感覚で1.5倍ほど動作時間が延びたように感じましたので、本日思い切って削除してみました。今のところ、PIE6で少し動作が重く感じますが、違和感はありません。TCPMPでの再生でどうなるかが気になるところですが、こちらは時間がある時に試してみます。

コレガCG-WLBARGNH追記

 無線デバイスの接続を行いました。LOOX Uはデフォルトで802.11nで接続され、LOOX UのコンパネのAtherosのアプレットでは130Mでの接続と表示されました。Xda Flameはどうやっても802.11bでの接続となってしまっていましたので、ルーター側の設定をn/g/bの設定からn/gのみの設定に変更して、802.11gで接続できるようになりました。無線での速度も、以前のルーターとの比較で、改善が体感できるほどです。

備忘録

[HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\BuiltIn\nvplatform]
"P4"=dword:1
"VI_DEFAULT_STATE"=dword:1
"EnableDPD"=dword:1
"GpioVI"=dword:1005b
"GpioDPD"=dword:10054
"IClass"=multi_sz:"{A32942B7-920C-486b-B0E6-92A702A99B35}","{8DD679CE-8AB4-43c8-A14A-EA4963FAA715}"
"Index"=dword:1
"Order"=dword:1
"Dll"="nvrm.dll"
"Prefix"="NVR"

i-Blue 747A+イイッ!

Diffrential GPS

 昨日の移動時にi-Blue 747A+を使ってみました。過去何度もログを採った経路ですが、GPSの置き場所等何も考えずに、しかもこんなに滑らかなログが採れた事はありませんでした。高層ビル等は無いルートですので、暴れにくいのは事実ですが、BT-338との比較で優れているのは歴然です。東京に戻ったら新宿西口で試してみようと思います。
 また、昨晩宝塚の自宅でも試してみました。私の家は高層マンションの2階で、上の階のバルコニーがせり出しているため、BT-338は室内に置いた状態では全くFix出来ません。が、ここでもi-Blue 747A+は室内の窓際に置いて1分程度でFixしました。ところで、私はGPSの測位状況の確認は、WM機で動作するVisualGPSで行っているのですが、ここで今まで見た事の無い画面を見ることになります。VisualGPS上でFixしていると、右下のランプ(状の物)がグリーンで点滅するのですが、何と、ここが青く点滅しています。さらに、ステータスバーには"Differential GPS"の文字が表示されています。"Differential GPS"って何?
【追記】Differential GPS(DGPS)はこういうものらしいです。と言うことは、i-Blue 747A+はGPSの電波以外に中波とかFM波を受けているっていう事なのでしょうか?

i-Blue 747A+設定中

 充電が完了したので、ボチボチ弄り始めています。感度の良さは凄いです。Sirf StarIIIのBT-338でもう十分だと思っていましたが、それを上回る感度です。BT-338だと窓際に置かないと測位できませんが、i-Blue 747A+は窓から1mほど離れた位置でも、あっという間に測位します。はっきり言って、AGPSなんて不要なんじゃないかと思うほどです。

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