何が違うのか

 一応端末代金は実質0円で入手できる事が分かりましたが、どうも一気に飛べない感じです。で、現行機種と新しい6sで何が違うのかについて調べていたところ、丁度こちらのサイトでまとめられていました。(iPhone 6sについて)違いを抽出すると

  1. インカメラ:1.2Mピクセルから5Mピクセル
  2. アウトカメラ:8Mピクセルから12Mピクセル
  3. インカメラフラッシュ:インカメラ撮影時に画面を光らせてフラッシュとして利用
  4. 動画撮影:4K 30fps撮影が可能に
  5. 液晶:3DTouchと言われる感圧式タッチ液晶搭載
  6. 厚さ:2mm増
  7. 重さ:14g増
  8. 性能:CPU性能70%UP、GPU性能90%UP
  9. 通信速度:LTE下り150Mbpsから最大300Mbps(ドコモでは262,5Mbps)にUP

 CPUとGPUの性能がこれだけアップしてもバッテリ駆動時間は変わらないという事はプロセッサの製造プロセスに何等かの変化があった事が伺えますが、そもそもゲームをしないので現状のプロセッサ性能でほとんど不満はありません。通信速度はもう少し出て欲しいという時はありますが、サーバー側が遅い事もあり得るので、何とも言えません。厚みが2mm増えたのは、アウトカメラ周囲の出っ張りが無くなるなら悪くありませんが、重量の増加は微々たるものとは言え、明らかなマイナス要素です。アウトカメラは良く使うので性能向上はありがたいですが、インカメラなんて使った事も無いので、私としてはむしろ無くしても良いくらいですが、地鶏もとい自撮り全盛の昨今では仕方ないところなのでしょうかね。感圧式タッチ液晶がどのように使われるのか興味がありますが、これも指紋センサの様に次の製品でブラッシュアップされるような気がしますし・・・。
 と、冷静になってみるとiPhone 6sはやはり買う事は無いかなぁとも・・・などと考えているうちに、Microsoftが10月6日にプレスカンファレンスを開催するようです。Surface Proの新製品の発表もうわさされており、そうなると現行のSurface Pro 3が(中古も含めて)お安くなりそうなので、今回は資金をそちらに回そうかと思っています。とりあえず、MSの発表待ちという事で。
【追記】ドコモは11月に300Mbpsに対応するようですね。