ウェットコンディションでスタートとなったレースですが8周を終了した時点で赤旗中断。1時間程度(?)の中断の後セーフティーカー先導でレース再開となりますが、気が付いてみるとアロンソトップ、ペレス2位でのレース展開。前戦優勝のバトンはこういった混乱したレースではいつもは良い結果を残すのですが、下位に沈んしまっています。その後無線では雨が降るだの降らないだの情報が交錯しつつ、路面はドライコンディションに向かい、それにしたがってペレスがアロンソを上回るタイムでトップに迫りますが、そこはレース巧者のアロンソの事。最後までトップを守り切ってなんとフェラーリに優勝をもたらしました。ペレスも2位表彰台と立派な結果。一方、小林可夢偉も中盤から後半ウェットタイヤのままで良いタイヤを刻むなど注目に値する走りを示しましたが、46周目でリタイアとなっています。雨で混乱したレースでしたので、後程テレビでしっかり確認したいと思います。
順位 | ドライバー | チーム |
---|---|---|
1 | F.アロンソ | フェラーリ |
2 | S.ペレス | ザウバー |
3 | L.ハミルトン | マクラーレン |
4 | M.ウェバー | レッドブル |
5 | K.ライコネン | ロータス |
6 | B.セナ | ウィリアムズ |
7 | P.ディ・レスタ | フォースインディア |
8 | J.ベルヌ | トロ ロッソ |
9 | N.ヒュルケンベルグ | フォースインディア |
10 | M.シーマッハ | メルセデス |
11 | S.ベッテル | レッドブル |
12 | D.リカルド | トロ ロッソ |
13 | J.バトン | マクラーレン |
14 | N.ロズベルグ | メルセデス |
15 | F.マッサ | フェラーリ |
16 | V.ペトロフ | ケータハム |
17 | T.グロッグ | マルシャ |
18 | H.コバライネン | ケータハム |
19 | P.マルドナド | ウィリアムズ |
20 | C.ピック | マルシャ |
21 | N.カーティケアン | HRT |
22 | P.デ・ラ・ロサ | HRT |
なお、今年のiPhoneアプリは各車が装着しているタイヤの情報が分かるようになったので、より楽しめます。あとはコース上の雨の状態が分かれば完璧かも。しかし小さいiPhoneの画面ではちょっと窮屈です。このアプリのためだけにiPadを買いたくなってきました(^^;