早くもストーブリーグのうわさが

 先週のハンガリーGP終了後F1は夏休みに入っており、次のGPは8月28日のベルギーGPです。今年はあと8戦残っているのですが、既にストーブリーグのうわさがチラホラと。まず先日ザウバーがドライバーラインナップの維持を発表しましたが、レッドブルとウェバーの来シーズンの契約交渉がこの夏休み中に開始されるようです。これは例年の事のようで大方の見方としてはウェバーはレッドブルに残留すると見られています。ただレッドブルでのドライブは2012年までで、ウェバーの後任としてダニエル・リチャード(現在HRTをドライブ)が2013年にはチーム入りする可能性が高いようです。また現在ウィリアムズをドライブするバリチェロですがウィリアムズへの不満を漏らしており、離脱の可能性が高いという噂が出てきました。代わりの候補としてスーティルと現在フォースインディアで3rdドライバーを務めるヒュルケンベルグの名前があがっているようですが、スーティルに関してはここ数戦フォースインディアの方が明らかにマシンパフォーマンスが良くなっているので、いかな名門とはいえスポンサー不足で開発が上手くゆかないウィリアムズに移籍してくるかどうか?また、ここ数戦結果を出していないハイドフェルドのシートも危うくなっているようです。クビサが復帰すれば間違いなくシートは失うでしょうが、シーズン中の交代劇の可能性も噂されています。