会社支給のPCのOSがやっとXP SP3に

 会社から支給されていたPCは今までWindows XP Service Pack2でした。ご存じのとおりService Pack2の状態は既にMicrosoftからのサポートが打ち切られており、Windows Updateもできない状態でしたが、今日になってService Pack3(以下SP3)適用がOKとなりました。まぁ何が嬉しいかというと、MS IME2010がインストール出来る事です。現在MS Office2007付属のIMEを使っているのですが、このIMEは最悪のバカIMEでして誤変換を連発して仕事の効率が悪くて仕方ありませんでしたが、SP3を適用することでMS IME2010のインストールが可能になります。まぁ今日のところはインストールしただけですが、明日から仕事の効率が向上する事は間違いないでしょう。
 今回のアップデートは会社から自動的に配布されたSP3のスタンドアロンインストーラーを使って最初にアップデートを行ったのですが、終了処理中にBSODに落ちてしまいました。そのためSP3のインストール作業と失敗の結果のロールバックだけで1時間もかかってしまいました。その後、MSからダウンロードしたSP3スタンドアロンインストーラでアップデートをかけたところ無事成功しました。ただ失敗したのは会社支給のSP3インストーラに原因があるかどうかは良く分かりません。最近BSODに落ちる事が時々ある(特にNotesでレプリカに索引を作ると落ちやすい)ので、PCのメモリなどに問題があるのかも知れません。暇なときにmemtest86でも動かしてみようと思います。最近PCがリプレースされた人にはWindows7がインストールされたPCが配布されているようですが、会社支給の非力なPCだとWindows XPの方が軽快に動いてくれますし、私自身XPは好きなOSですので、このままXPのサポート期限まで使えるのであれば使いたいと思っています。