モナコGP決勝

2008/12/30 日本レコード大賞ナビ

 5回のセーフティカーが入る荒れたレースを征したのは、スペインに続いてポールtoウィンのウェバー。2位にはスタートでクビサをかわしたベッテルレッドブルの1-2フィニッシュ。3位に予選で素晴らしい走りを見せたクビサが入り、ルノーエンジンがトップ3を占拠。最後尾スタートのアロンソはスタート直後のセーフティカー導入中にタイヤをハード側に交換して以後レースを走りきり6位に。なお、ファイナルラップにセーフティカーが掃けた直後にシューマッハアロンソをかわしましたが、これが規則違反と判定されシューマッハに20秒のペナルティが加算されています。この判定にチームは意義を唱えています。可夢偉はまたもリタイヤ。マシンの信頼性が上がらない事には、彼の努力も報われません。完走扱いは15台ですが、チェッカーを受けたのは出走台数の半分の12台でした。

順位 ドライバー チーム
M.ウェバー レッドブル
S.ベッテル レッドブル
R.クビサ ルノー
F.マッサ フェラーリ
L.ハミルトン マクラーレン
F.アロンソ フェラーリ
N.ロズベルグ メルセデスGP
A.スーティル フォースインディア
V.リウッツィ フォースインディア
10 S.ブエミ トロ ロッソ
11 J.アルグエルスアリ トロ ロッソ
12 M.シューマッハ メルセデスGP
13 V.ペトロフ ルノー
14 K.チャンドック HRT
15 J.トゥルーリ ロータス