第4戦中国GP決勝

 例によってiPhoneアプリによる観戦ですが、やはりこのアプリ、コースコンディションが分からないのが致命的です。おまけに今日のレースではレース中の状況を伝えるポップアップもほとんど表示されずで、何が何やら。以下推測をかなり含んでいます。
 スタートでアロンソがトップに立つがどうもジャンプスタート(フライング)だったようです。同じくオープニングラップではリウッツィがクラッシュして一気に5台がリタイア。何と小林可夢偉もこの中に含まれていてまた一周も出来ず。この事故でペースカーが入り、その間にインターミディエイトに交換するチームがいくつかあったが、すぐに元のタイヤに戻しています。
 20周前辺りから(多分)雨がひどくなって各車(多分)タイヤ交換にピットイン。その後(多分)さらに雨がひどくなったためセーフティーカーが入る。セーフティーカーが入る直前にロズベルグを抜いたバトンは、セーフティーカーが掃けた後は快走。各車その後もう一度タイヤ交換を行うが、バトンはトップを譲らずにそのままゴール。2位にハミルトンでマクラーレンの1-2フィニッシュ。終盤はアロンソロズベルグを、ベッテルクビサを追いかけるが抜き去ることはできず、単調なレースに。
 というわけで、荒れた天候をうまく乗り切ったバトンが今期2勝目。このような荒れたレースでのバトンの決断はすばらしいです。

順位 ドライバー チーム
J.バトン マクラーレン
L.ハミルトン マクラーレン
N.ロズベルグ メルセデスGP
F.アロンソ フェラーリ
R.クビサ ルノー
S.ベッテル レッドブル
V.ペトロフ ルノー
M.ウェバー レッドブル
F.マッサ フェラーリ
10 M.シューマッハ メルセデスGP
11 A.スーティル フォースインディア
12 R.バリチェロ ウィリアムズ
13 J.アルグエルスアリ トロ ロッソ
14 H.コバライネン ロータス
15 N.ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
16 B.セナ HRT
17 K.チャンドック HRT