第3戦オーストラリアグランプリ決勝

 4度のセーフティカー導入や、数多くのクラッシュで荒れに荒れたグランプリでしたが、終始速さをみせたアロンソ/ルノー余裕の優勝。ライコネン/マクラーレン2位、R.シューマッハ/トヨタ3位でトヨタは今季初表彰台となりました。SUPER AGURIの2人はそろって完走しましたが、佐藤琢磨は一時バリチェロを抑えて12位を走るなど、かなり健闘しました。ポールスタートのバトン/ホンダはセーフティカーが掃ける度に、アロンソライコネンに抜かれ、パフォーマンスの無さを露呈することになってしまいました。ホンダが優勝するためには、まだまだ努力が必要なようです。

順位 ドライバー チーム タイヤ
F.アロンソ ルノー ミシュラン
K.ライコネン マクラーレン ミシュラン
R.シューマッハ トヨタ ブリジストン
N.ハイドフェルド BMWサウバー ミシュラン
G.フィジケラ ルノー ミシュラン
J.ヴィルヌーヴ BMWザウバー ミシュラン
R.バリチェロ ホンダ ミシュラン
S.スピード トロロッソ ミシュラン
D.クルサード レッドブル ミシュラン
10 J.バトン ホンダ ミシュラン
11 C.アルバース ミッドランド ブリジストン
12 佐藤琢磨 スーパーアグリ ブリジストン
13 井出有次 スーパーアグリ ブリジストン