第10戦ドイツGP予選

 2年ぶりのホッケンハイムでのドイツGPの開催。昔の森の中を走る長いコースを知っていると今のコースは物足りなく感じますが、アンジュレーションのあるインフィールドセクションはドライバの技量が試される見るべきところのあるサーキットではあります。
 フリー走行ではマクラーレン優位でしたが、予選ではマクラーレンに挑戦するかのようにフェラーリが積極的な展開で進みますが、結局L.ハミルトン/マクラーレンポールポジション獲得。2位にF.マッサ/フェラーリ、3位にH.コバライネン/マクラーレンとここまでは2強がガップリ四つ相撲かと思ったところ、J.トゥルーリ/トヨタが4位、5位にF.アロンソ/ルノーが飛び込んで、K.ライコンネン/フェラーリは6番グリッドに沈みました。
 日本勢では、Q3に進出できたのはJ.トゥルーリのみ。J.バトンがQ2に進出するも今のホンダにはQ3へ進出するだけの実力はなく14位。中嶋一貴/ウィリアムズはギリギリでQ2進出できず16位。中嶋はレースでは堅実に走ってポイントを獲得するものの、予選での速さが欲しいところです。

デスクトップPC用のBluetoothマウス

 以前にこちらでエントリしたとおり、私のPCは今年の5月に劇的に性能アップを果たしております。Phenom x4@3GHz + 4GBRAM環境は非常に快適。AMD780Gのオンボードグラフィックスも当方の使用環境では十分過ぎる位のパフォーマンスです。なんせ地デジの生tsを再生してもCPU負荷は20%程度前後ですから。
 ただPCのアップグレードは完了した分けではなく、以下の項目を残しています。

  1. データディスクの追加
  2. 光学ドライブをBDドライブに変更
  3. マウス、キーボードのワイヤレス化
  4. Windows Vistaへの完全移行

 1.は予算の都合と、差し迫った必要性が無かったため放置。2.はHD DVD死亡後新しいBD対応ドライブが発売されるかと思いきや、新製品リリースが無いため待ち状態です。
 で、今回は3.に関してですが病気療養中ですることも無いのでWeb巡回して調べてみました。当方の希望商品は、マウスボタンが4つ以上でホイール付の光学/レーザーマウスというところですが、現状Bluetoothマウスは製品として魅力的な物が存在しないようですね。
 まず、マウスといえばロジクールPC/ATを輸入して使い始めた頃からお世話になっておりましたが(もちろん輸入品なのでLogitechブランド)、現状Bluetoothマウスの単品販売は国内では行っていないようです。唯一キーボードとセットになったこちらのセットのMX RevolutionコードレスレーザーマウスBluetooth仕様なようです。が、キーボードもワイヤレス化の予定はあるにしても、こんな大きなキーボードは要りません(^^;
 では、マイクロソフトはどうかというと、以下の3製品のBluetoothマウスを発売しています。

  1. Microsoft Wireless Laser Mouse 8000
  2. Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000
  3. Microsoft Mobile Memory Mouse 8000

 上記製品は一応用件を満たすのですが、1.と2.は追加ボタンの配置が悪すぎます。左右対称のフォルムのため、右利き/左利き分け隔てなく使えるデザインですが、小指側にあるサイドボタンは手を動かさず押すことは困難です。3.はボタン配置的には最もまともですが、モバイル用途のためサイズが小さく、またBluetoothへはスイッチ切り替えで対応するため、付属のレシーバー件充電アダプタがBluetoothモードで使えるか調べた限りでは分かりませんでした。
 さて、ここはボタン配置の悪さを我慢してマイクロソフトマウスを選択するべきか、Bluetoothを諦めて、ロジクールMX Revolutionにするか・・・。他の選択肢を探しつつ悩んで見ることにします。