第13戦イタリアGP決勝

 F.アロンソ/マクラーレンが余裕のポールtoウィン。2位にはL.ハミルトンが入って、マクラーレンの1-2フィニッシュ。変則ワンストップの奇策に出たK.ライコネン/フェラーリですが、一旦L.ハミルトンの前に出るものの、コース上で抜かれて3位に後退しそのままフィニッシュ。同僚のF.マッサは10周でリタイア。4位、5位にはBMWザウバーの二人が堅実な仕事をして3番手チームのポジションを押さえています。ホンダはJ.バトンが8位入賞、R.バリチェロも10位に入って復調の兆しです。SUPER AGURIの2台と山本左近も完走しています。

順位 ドライバー チーム
F.アロンソ マクラーレン
L.ハミルトン マクラーレン
K.ライコネン フェラーリ
N.ハイドフェルド BMWサウバー
R.クビサ BMWサウバー
N.ロズベルグ ウィリアムズ
H.コバライネン ルノー
J.バトン ホンダ
M.ウェバー レッドブル
10 R.バリチェロ ホンダ
11 J.トゥルーリ トヨタ
12 G.フィジケラ ルノー
13 A.ブルツ ウィリアムズ
14 A.デビッドソン SUPER AGURI
15 R.シューマッハ トヨタ
16 佐藤琢磨 SUPER AGURI
17 V.リウッツィ トロ ロッソ
18 S.ベッテル トロ ロッソ
19 A.スーティル スパイカー
20 山本左近 スパイカー

 さて、来週は連戦でベルギーGPです。スパは私の最も好きなコースです。昨年開催されず非常に残念でしたが、今年は復活してくれてとても嬉しいです。モンツァと同じ高速サーキットですが、半公道なので路面コンディション等は全く異なります。モンツァでの好調をマクラーレンがそのまま持ち込めるのか、フェラーリがどこまで巻き返せるかが見所です。

第13戦イタリアGP公式予選

Lavista2007-09-09

 フェラーリのお膝元のモンツァで、F.アロンソ/マクラーレンがポール獲得。2位もL.ハミルトン/マクラーレンマクラーレンフロントローを占拠。F.マッサ/フェラーリが3位に入るものの、マクラーレンとの差は大きく見えます。また、4位にはN.ハイドフェルド/BMWザウバーが飛び込み、K.ライコネンは5位。ライコネンフリー走行での大クラッシュで、Tカーに乗り換えたのが影響したのか。この予選ではホンダが復活の兆しを掴んだのか、J.バトンが今シーズン初めてQ3に進出し10位獲得。R.バリチェロも12位を獲得しています。また、A.デビッドソン/SUPER AGURIも前戦トルコGPに続いてQ2に進出して14位を獲得。チームの財政状況が苦しいなか好調を堅持していますが、佐藤琢磨はQ1でノックアウトとなり、チームメイトとは明暗が分かれています。

帰宅&ほっかほっか亭「まんぷくトルコライス」

 宝塚から東京に戻ってきました。今日は珍しく飛行機が定時前に到着。空港リムジンバスで新宿に向かいましたが、こちらは首都高速渋滞とかで、渋谷から山手通り経由で新宿へ。初台で降ろしてくれ〜って感じでしたが。で、テレビCMでのほっかほっか亭まんぷくトルコライスがおいしそうに見えたので、晩飯に買ってきてこれから食すところです。色合い的にはもう少し緑っぽい物があると、おいしそうになるんですがね。