メガネの修理

 先の日曜日の夜にメガネを壊してしまいました。具体的には右側のノーズパッドを支える金属の支柱が折れてノーズパッドがなくなってしまいました。このメガネは東京に居たときに新宿東口の眼鏡市場で作ったものでした。系列店の方が良いだろうと思い、2駅先の逆瀬川眼鏡市場に月曜日に出向くと、名前とメガネを作った店を訊かれました。正式な店舗名は知らなかったので「新宿店」とざっくり答えたところ、データベースから私のメガネの情報が抽出されました。なかなか見事な顧客管理です。
 さて、修理方法ですが以下の3つの選択肢が提示されました。

  1. 折れたノーズパッド部分のみの修理
  2. メガネのフェイス(レンズが付いている部分)の交換
  3. 新たなメガネを作る

 1.は最も安価(3,000円程度)との事ですが、1週間ほどメガネを預けなければいけませんが、その間メガネが無い生活となってしまいます。さすがにこれは無理です。また、3.もメガネを作るのに1週間程度かかります。結果的に2.を選ぶことになり本日交換用のフェイスが届いて修理をしてもらいました。修理自体は30分程度で完了しました(修理代金は4,950円(税込み)でした)。ノーズパッドが無かった間は右目の視力矯正が正しく行われていなかったためかPCでマウスカーソルを見失う事しきりでマウスポインタを大きくしましたが、修理完了後はハッキリ・クッキリでマウスポインタは元の大きさに戻しました。
 今までメガネを壊した事などなかったのですが、今回は大手チェーンで作っておいて良かったと感じました。逆瀬川店の担当の方の対応も非常に良く、次にまたメガネを壊した時の事も考えてバックアップで1つメガネを作る事にしました。ただ、このお店、午前中はお一人でお店の対応をされておられるようで、他のお客様が居る場合はそのお客様への対応が終わるまで待たないといけないのは問題ですが、このコロナ禍ではお客様の数も少ないでしょうから、ある程度仕方ない事なのでしょう。