Windows 11の互換性

 ひとつ前のエントリでパーツ更新を行ったPCでWindows 11が動作するかどうかについてエントリしましたが、Windows 11の動作環境についてこちらの記事でより詳細に解説されていました。TPM2.0やセキュアブート、WDDM2.0対応のディスプレイドライバーなどに対応していても、CPUによってテストプログラムでNGとなる事があるようです。
 ちなみに私のデスクトップPCは先のエントリのとおりOKとなりましたが、2013年に購入したNEC LaVie ZはNGとなりました。詳細を調べてみるとTPMがver1.2で要件を満たしていませんでしたが、これがTPM2.0だったとしてもCPUが古すぎ(確かHaswell refreshだったかと)てNGとなるのでしょう。ノートPCはパーツの組み換えができないので、どんなにあがいてもWindows 11にはアップグレードは不可ですので、2025年のWindows 10のサポートまで使ってその後は廃棄という事になります。
 現在は気軽に旅行はできませんのでPCを持ち出す機会もほとんどなく、またスマートフォンの性能も上がって十分代用できるレベルにもなりつつありますので、Windows 10の終了時点でノートPCの必要性を再度確認したいと思います。