昨年9月末に退職したため当時の勤務先では年末調整は行っておりません。また退職後に支給された期間計算による賞与などが乙欄の税率で計算されて支給されていたり、退職所得があったり、さらに退職後に任意継続の健康保険料を支払ったり、国民年金の任意延長で保険料を支払ったりしていたので、確定申告は必須でした。まぁ私は最初の勤務先で外国人役員の確定申告の計算なども行っていたので、この辺りの仕組みは分かっていましたので抵抗はありませんでしたので、退職後にマイナンバーカードを取得してこの日に備えておりました。ただ、e-Taxのページには初めてアクセスしたのと、退職所得の処理は初めてで、なおかつ年金部分を一時金で受け取ったので支払が2か所からとなっていたため、この辺りの入力でちょっと手間取りました。当初の予想では源泉徴収票や保険料証明書などをPDFで添付したりするのかと思っていましたが、この辺りが一切不要なのには驚きました。まぁ源泉徴収票は税務署や居住地に提出されていますし、国民年金保険料は同じ国の機構なので本来は電子的に連携できているべきだとは思うのですが現実はそうなっていないだろうし・・・。性善説に基づいているのでしょうかね？
