iPhone X 3カ月 & アクセサリ

 iPhone Xを購入してから3カ月が経過しました。画面も大きく綺麗で、バッテリの持ちも良く、日頃の利用に不満は全くありません。この季節はFace IDでロック解除時に手袋を外さなくても良いので、非常にありがたいです。ただ、唯一問題があります。それがPokémon GOのレイドバトル後のゲットチャレンジです。開発元のナイアンテックPokémon GOアプリをiPhone X対応にした際に、単純に画面を縦方向の画素数に合わせて拡大したため相対的に横幅が狭くなってしまい、遠くにいるポケモンにカーブボールだとボールが届かなくなってしまいました。それでもグラードンまでは何とかカーブボールで当てる事が出来たのですが、その次に実装されたカイオーガでは当初全くボールが届かず。その後修正されましたが、画面の横幅が狭いためカーブボールではセンターに着弾させる事ができませんでした。そのため最近はカイオーガレイドはiPhone 6sを使って行っております。おかげで捕獲率も上昇し現在26戦18捕獲で捕獲率は69%まで上昇してきました。また本日久々にバンギラスレイドを行ったのですが、iPhone Xでは距離が近すぎて全然感覚がつかめず捕獲できませんでした(T_T) ゲンガーのレイドでは逆にiPhone Xでは遠くてボールが届かなかったので、もうレイドバトルは全てiPhone 6sで行う事にしました。個人的にはPokémon GOをされている方にはiPhone Xはお勧めしません。
 さて、iPhone X用に購入したアクセサリですが、以下の物を購入しました。

  • スクリーンプロテクタ:Windows Mobileの頃は液晶保護シートを使っておりました。当時の液晶はスタイラスで押すと凹むノートPCのような液晶だったためで保護シートは必須でしたが、iPhoneにしてからは画面が強化ガラスで保護されているので特に保護シートは使用してきませんでした。が、iPhone Xは少し長く使う事になると思いますので、画面を割るような事は無いと思いますが、日常使いでの小傷が付かないようにシートを貼ってみました。なお、貼り付けはいずれもヨドバシの貼り付けサービスを使っており、自分で貼り付けは行っておりません(^^;;
    • Ray-out 液晶保護ガラスフィルム 9H 光沢 0.15mm:最初に購入したのがこの製品です。硬度が高いのに、0.15mmの極薄というのがポイントで購入しましたが、0.15mmとはいえ画面の外からスワイプする事が多いiPhone Xでは保護シートの段差が気になりました。また、先日ケースを外そうとして手を滑らせて机の上に落とした(落としたと言っても僅か数センチです)際に、ちょうど角から落ちたようでひび割れてしまいました。まぁ強化ガラスはこういう事があるのは仕方ないですが。なおシートをはがした後ノギスで厚みを測ったところ、0.2mmくらいあるようでしたが(^^;; またこの製品はスマホ手袋では画面操作ができませんでした。
    • 平面保護 スーパーさらさら 高光沢タイプ アイフォン 液晶保護フィルム:ガラスフィルムが割れた後に購入したのがこの製品で、フィルムタイプです。先のガラスフィルムで画面の外からのスワイプで段差が気になったのでフィルムにしてみましたが、やはり段差は感じます。また表面のフッ素コートのためか画面が若干白っぽく感じて、その点はやや不満です。さらにこの「さらさら」というのが曲者で抵抗感が無いためか、Pokémon GOのレイドバトルのゲットチャレンジで、思ったようにボールを投げれなくなってしまいました。多分近いうちにまた別のシートに替えると思います。
  • iPhone X エアースキン:私はケースには特に拘りはなく、むしろケースはできれば使いたくないとすら思っているのですが、とは言え落下させた時の事を考えると何らかのケースは必要かと思っています。そのため歴代iPhoneは安価なTPUケースを使っていました。ただ、iPhone Xは今までのiPhoneより大きく重くなったので、ケースはなるべく軽い物をという事で、このケースを選びました。ポリプロピレンのケースはTPUと違ってクッション性は皆無なので、高所からの落下は避けなければなりませんが、薄く手触りも良いので気に入っています。また、TPUと違って経年劣化で色が黄ばむ事もありません。ただ素材の性質上透明のケースは作れないので、背面のリンゴマークがぼやけるのが嫌なApple信者にはお勧めできませんが。なお、同じ素材のケースはラスタバナナからも発売されておりますが厚みはこちらの方が薄いです。
  • スマートフォン汎用 Qi(チー)/ワイヤレス充電スタンド:当初購入するつもりは無かったのですが、気が付いたら買っていました(笑) この製品は充電台が可動式になっていて、平置きでもスタンドタイプでも利用できる一台二役が気に入って購入しました。充電速度が遅いのでバッテリには優しいと思っていましたが、実際に使ってみると結構発熱があるので、そういう意味ではむしろバッテリには優しくないかも知れません。また発熱があるという事は電力が熱に変わってしまっているわけで、効率が悪いわけです。数回使いましたがその後はあまり使っていません。
  • Anker PowerCore Speed 20000 PD:以前にiPad Pro用に購入したUSB-PD対応の充電器とUSB-PD対応のモバイルバッテリがセットになった商品です。現実的にはQiでチンタラ充電するよりもUSB-PDで急速充電する方が利便性が高いです。ただ、急速充電するにはApple純正の高価なケーブルを使わないといけないのが難点です。先日ネットで秋葉原東映無線で980円で急速充電できるUBS-Type C - Lightningケーブルが販売されているという記事を読みましたが、残念ながら秋葉原に行く機会がありません。