iPad用に購入したオプション、アクセアリ類

 iPadを購入したもの、まだ活躍の場はありません。8月のバンドの練習予定日はお盆休み中で欠席する事になるので、結局出番は9月か、その前にコンクールが終了した吹奏楽団の練習が入ればそちらがiPadのデビューになるわけです。今は自宅内でのポケモンGO用途くらいです(結局それかよ)。
 で、iPad用に購入したオプションやアクセサリなどを書いておきます。

  • ケース:10.5inch iPad Pro用のケースは純正だと画面保護用のSmart Coverと持ち運び時に入れるレザースリーブがありますが、私の用途としては持ち運び時には画面を保護したいし、使用時には譜面台に乗せるので背面も保護したいという事で、購入したのは純正ではなくESRのケースを購入しました。まぁ値段が純正より大幅にお安いというのも重要なポイントでありますが。メーカーホームページには何故か10.5inch iPad向けの製品ページがありませんが、ちゃんと10.5inchに対応した製品もリリースされています。Amazonの商品ページはこちらです。背面をカバーする部分はポリカーボネートですが、この部分が透けていなければ、さらに値段の安い製品もあります。ちなみに、ポリカの背面ケースが取り付けると外せないという意見もネットなどでよく見かけますが、カメラレンズ部分を押しつつサイドを広げる事で外せます。コツを掴めば難しくはありません。なお、以前の記事でiPadが思ったより重いと書きましたが、それはこのケースを付けていたためで(ケースの重さが195gあります)ので、外せばそれなりの重さでした。
  • Apple pencil:Apple pencilは残念ながらiPad Proに標準添付ではありません。しかし、これが無いとiPad Proの意味もなくなるという事で、ほぼ必須の製品でしょう。購入したのはヨドバシ通販です。Amazon楽天を抑えての最安値だったのと、ビッグやヤマダではポイントが付きませんが、ヨドバシではApple商品でも5%のポイント還元があります。また送料も無料でエキスプレス便ならポスト投函で受け取りも不要という事で多少値段が高くても利用する事がありますが、今回は何故か日本郵便の配達で受け取りが必要でした。利用に際してはまずiPad Proとのペアリングが必要ですが、ペアリングはApple pencilのキャップを外すと現れるLightning端子をiPad ProのLightning端子に挿し込むだけです。この際Bluetoothが無効だと有効にするように求められますので、BluetoothiPadApple pencilは同期されている思われます。なおiPad Proの電源を切断する(電源ボタン長押しでの電源断)と同期が切れますので、次回電源投入時にはもう一度同期作業を行う必要があります。またApple pencilは充電しておく必要がありますが、普通の使い方では使い続けても丸一日は持ちますし、使わなければ一週間程度は充電の必要もありません。たとえバッテリが切れていても、iPadの端子に数分挿しておく事で、しばらくは使えるようになります。
  • TB-APENCPApple pencilは丸いため転がりやすいので、机の上などから転がって落ちてしまうのを防ぐために購入しました。目的はその程度でストラップもついていますが、そもそもApple pencilの表面処理が滑りやすいためストラップで付けていても外れてしまう危険性が高いためにそういう用途としては期待していません。そもそもELECOMのシリコン製品ですしね(苦笑)
  • Anker PowerPort Speed 1 PD30iPad Proの充電には添付の充電器ではフル充電に4時間以上かかりますが、iPad Proの12.9inch、10.5inchはUSB Power Delivery (USB-PD)による急速充電に対応しており、この急速充電を行うと約半分の時間で充電が完了するとの事です。冒頭で書きました通り、iPadは未だにフル稼働という状況でもありませんが、万が一での場合に急速充電ができると助かりますので、購入しました。ちなみにApple純正だとApple 29W USB-C電源アダプタなる製品がありますが、Ankerのこの製品はApple製品の半額以下のお値段です。
  • Apple USB-C - Lightningケーブル(1m):で、上記の急速充電を行うためにこのケーブルが必要らしいです。現状、この製品以外には同じAppleの長さ2mのケーブル以外にはiPad Proに急速充電が行えるケーブルは市場には無いらしいですので、仕方なく購入しました。なお、どの程度の電圧・電流で充電されているかは、USBの電流・電圧チェッカを手配していますので、また後日記事にいたします。

 一応iPadのカテゴリも作りましたので、今後もiPadについてボチボチ紹介していこうと思います。