D51一次形(東北仕様)に小加工

 久しぶりにバンド練習の無い週末なのと(いや本当はありましたが、今日の午前中は通院日だったので、練習に参加できなかっただけですが)、何故かKATOのD51一次形(東北仕様)が増殖していた(勝手にはしませんよね(^^;;)のと、さらに中古でD51標準形のテンダーのパーツが手に入ったので、久しぶりに工作してみました。工作と言ってもナイフも接着剤も使わない簡単なものですが、雰囲気はガラっと変えれたので満足しています。ちなみにこの工作ですが、元ネタはかの有名なNゲージ蒸気機関車のサイトのこちらの記事を参考に、というかまんまそのままです(苦笑)

  • 一次形(東北仕様)のテンダーの中身(石炭と重油タンク部分)を外して、標準形と入れ替えます(奥がオリジナルの製品、手前が加工後)

  • 前面の副灯を外します(奥がオリジナルの製品、手前が加工後)

  • キャブの防寒カーテンを外します(あ、写真撮ってない)。

 これだけで、ノーマルな一次形の雰囲気になります。本当はスノープロウも外したかったのですが、前面の連結器が付かなくり端梁のステップを追加しなければならなくなるので、今回は諦めました。なお、この加工は切り貼りや接着剤を使っていないので、簡単に元に戻すことができます。ナンバープレートは40号機としました。40号機は日立製作所笠戸工場製ではありませんが、中央西線に配備されていたようなので選択しました。しかしさらに調べてみるとこの40号機、1958年に重油併燃装備の改造が行われたようです(要するにオリジナルの製品の姿になった)。という事で1958年までの姿という事で・・・。