10th Anniversary Event観覧

Lavista2015-04-27

 標題のイベントの16:00からの部を観覧してきました。2次募集だからでしょうか、見切れ席というかステージ向かって右側すぐ横の席でさく越しに機材があり、その先がステージでした。まぁ近いと言えば近いのですが、斜め後ろから見るような感じで。でもこのイベントは席位置云々よりも参加する事に意義があるというべきでしょうか。
 イベント自体は冒頭チャンミンが「短いです」と断言するほどの短さで、正味1時間半でした。Spinningでスタートした後、Bigeastが選ぶ名シーンBest10、BigeastからのサプライズイベントとしてWith Loveの合唱と人文字、そして薬玉割りと東方神起デビューの日という事で誕生ケーキが登場。そして、新曲(?)とChandelierを歌ってイベントは終了となりました。名シーンを見ながらのユノとチャンミンのコメントは結構面白かったですし(ユノが自分が痩せていたとか今は太ってるとか)、あとユノが泣いているシーンも2回ほど出てきて、そのシーンへのコメントも楽しめましたね。しかし、深センから直行で来たという話でしたが、ライブツアー中よりも日本語に違和感が無かったのはどういう事なのでしょうか。またChandelierもツアーの時より上手でしたし。
 しかし、大人の事情で仕方ない事は良く分かるのですが、10周年といいつつ2005年のデビューから2009年までをオミットしてしまうのは、やはり無理があるなぁというのが個人的な感想です。彼らの(そしてJYjの)今を築いたのは2009年までの活動だった事は間違いないはずですし。ユノが最後の挨拶で「2005年にStay with Me tonightでデビューして」と当時の気持ちを少し語ってくれたのが唯一の救いだったかと。でもまぁ私の中にはその頃の(実際には私は2006年辺りから洗脳され始めて、ライブに行くようになったのは2007年からですが)の記憶もバッチリありますので、帰りの電車の中で思い出していました。
 そして今日、あの場に居なかった3人にとっても日本デビュー10周年であるわけで、大きな声で「おめでとう」と言う事はできませんでしたが、心の中で呟いたのでした。「おめでとう」と。